カテゴリー「塞翁が馬」の記事

2008年5月 4日 (日)

想いがかさなる嬉しさと感動

 言葉が通じないもどかしさの旅を終え、
いつもの生活が また これから始まろうとしています。 

ロンドンから帰国して、何時間も興奮冷めやらぬ私でした。
身体を横にして 寝そべることができたのもつかの間。
まずは、気持ちを切り替えて 明日から始まる仕事の準備です。

時差ボケなんて言ってられません。
忘れ物はないか?準備物は・・・?カメラのバッテリーは・・・?
翌日4月1日(火曜日)午前9時、いざ!出動。

13

Photo
※ コンクリートのすき間から・・歩道の合間から・・・元気よく顔をだす花。
  この時、桜のつぼみは、花開くタイミングを待っていました。

Photo

実際の生活に溶け込んだ今回の旅は、
もう二度と経験できないほど、お陰さまで貴重な体験の連続でした。

Photo

すべての出会いに感謝の想いで胸がいっぱです。

3

Photo_5
 これは、ロンドンで拾った 私の「宝物」です。
大家さんの言う通り!ラッキーコインでした。

※ 左 → ロンドンチューブの車内で拾った1P・コイン
      (拾った後に、サロンオーナー様からお電話が入り、再会できました)
  右 → 駅前歩道で拾った1P・コイン
      (拾った後に、無事・空港へ到着でき、飛行機に間に合いました)

Photo_6

勢いに任せロンドンへ旅立った私。
これで終ったわけではありません。

お世話になったみなさんの想いに 応えていくことが、
私の恩返しだと思っております。
私の喜びと嬉しさは、この想いがかさなる瞬間までおあずけです。


失敗もいっぱい ありました。
反省もいっぱい ありました。
そして、勉強になった今回の旅 。

顔を覆いたくなるほどの失敗。それは 私にとって必要な体験でした。
くよくよと・・・後ろを振り返っている場合じゃありません。
少しずつではありますが、これからも頑張って前進のみの私です。

Photo_6

ロンドン滞在記録が長引いてしまいましたが、
明日からは、通常のブログ「よくわかるアートメイク」にもどり、
「ここが知りたい!」という疑問や質問にお応えできるよう、
アートメイクの最新の現状をお伝えしていきたいと思います。

皆さんの温かい応援が私のエネルギー源になりました。
こんな私ですが、そのエネルギーを今度は皆さんへお返ししたいと思います。


            
Photo

 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

Photo_2

にほんブログ村 美容ブログ メイクアップへ 皆様の応援が私の大きな励みになっています。

       ランキングに参加しています→人気blogランキング

Photo_2

Photo_890

満足・安心・後悔させないアートメイク     YURIの記録
                

       アートユリのホームページへ      トップへ  戻る   

Photo_4

Photo_890

Photo_525

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008年1月21日 (月)

一度、諦めていた成人式でしたが・・・

先週、成人式の日の「六甲山系」の風景
12_3

  Photo
浜側から見る西宮市街
16

Photo
成人式会場
1_2 13

Photo
阪神タイガースで有名な「甲子園」のすぐ近くに、
二軍選手の試合や練習場となるサブ球場。その真隣が式場でした。

2 5

Photo_2
全国で今年、成人を迎えられた135万人の皆様、そして親御様・・・
            「おめでとう ございます」

6 7

Photo_2
式典の会場の内外では、笑顔と歓喜でいっぱい。

14 8

Photo_2
女の子は、華やかでいいですね。
「振袖姿」を集団で見ると、まるで「フラミンゴ」を思わせるほどです。

10_2 9

Photo_2
成人式の思い出を、色んな形で自己アピール。

17 11

Photo_2
あどけなさもあり、たくましさもあり、洗練さもあり・・・・
これから先、輝ける自分の人生を自分の力で掴んでください。

Photo_3

ふと私が二十歳の時を振り返り・・・
わが子が生まれた二十年前の当時を振り返り・・・
つい先日のように感じる去年の今頃を振り返り・・・

そして、まさか!娘がこの式典に出席できたこと・・・
この日の私は、感極まる想いで胸がいっぱいでした。

Photo_3

夢や目標をもってください。

夢や目標に向かって歩いてください。
走って行きたけりゃ走ってもいいんですよ。
跳んで行きたけりゃ跳んで行ってもいいんです。

飛んだり跳ねたり走ったり、転んだり歩いたり立ち止まったり・・・
私の歳で飛んだり跳ねたりしたらケガします。
だから、今しかできないことを何でもやってみてください。

諦めない心。
孤独を恐れない心。
愛する心と信じる心。

人を許す心。
すべてに感謝の心。・・・・・

これさえあれば(完璧)大丈夫です。

「後悔のない人生」なんて、重たい言い方かも知れませんが、
自分の思うことが何でも叶えられるのは今です。

今日、一日を大切に精一杯!力いっぱい!生きてください。

Photo_3

まだまだ未熟者の私なんですが・・・
子の親となり、子供たちから見る私は一端の大人。
大人社会の先輩として、私は本当に大人になってるのかなぁ。

こんな いい歳した大人の私だって、
未だに体験して学んでる最中の人間です。
子供たちには、失敗の手本しか見せたことがありません。


この先、後ろから走って追いかけて来る息子や娘に気を配りながら、
親としての責任は、転ばぬよう前を向いて私は歩き続けます。
やがて背後から来る子供らに追い抜かれる楽しみも心待ちに・・・・。

Photo_3

15_3 

主役の娘は勿論なんでしょうが・・・
母として、成人式を迎える忙しさを体験させられました。
お嬢様を持つ親御さまの殆どは皆さん同じだったと思います。

息子の時は、平気で仕事に出かけましたが、
娘はそうはいきませんでした。

Photo_2

親から子へ・・・そして子から孫へ・・・
こうして初めて体験することだらけの人生は、
生涯かけて勉強していくんですね。

と・・・どっかで聞き覚えのある人生の先輩方の言葉が、
この歳になってようやく少しずつ素直に理解できる年頃になりました。

あとは、花婿・花嫁の母を勉強し、
おばぁちゃんになる勉強がまだ残っていました。

人生って・・・しんどいことの連続が多い気がしますが、
為になる勉強ができるから とても楽しいと思えるようになりました。

Photo_3

Photo

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

Photo

満足・安心・後悔させないアートメイク     YURIの記録
         わが町「にしのみや」      Vol.  03


                        トップへ  戻る   

にほんブログ村 美容ブログ メイクアップへ 皆様の応援が私の励みです。

       ランキングに参加しています→人気blogランキング

Photo_890

Photo_525
Photo_526

Photo_2

   Photo_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007年9月12日 (水)

しあわせを感じる瞬間・・・

 前回のつづき です。

Photo

先週の台風9号の話題のまま、お話が長引かせてしまって申し訳ございません・・・・。
Photo

夜明け前に 知らない街に降りたってしまった私。
駅やお店も閉まっていて人に尋ねることもできず、
頼るは・・言うことを聞いてくれない「ナビ」と道づれの私。

機会の「ナビ」は気転が利かず、かえって私の心を追い込むばかりだったので「ナビ」画面を切って、あとは私の直感!だけが頼りでした。

おかげさまで、大津警察署まで「命辛々・・・」「ガソリン辛々・・・」って
思いで警察署内へ飛び込んで行きました。

当直のようなおまわりさんが3名、
24時間営業のガソリンスタンドを必死で地図や電話帳などから探してくれました。(アナログ人間のおまわりさんでしたが・・・)

しばらくして、巡回から戻ってきたおまわりさんが
署内の光景をみて・・・・
「それやったら、この先の木下交差点の信号の所にあるよ。」
「セブンイレブンの隣にあるから、すぐわかるよ。」

「木下交差点の信号?」・・・・そこまで車は動いてくれるのか?!
私はとても心配でした。

とにかく、おまわりさんの言う通り 一か八か 警察署を出て
目指すは「ガソリンスタンド」へ・・・!

信号待ちの時はエンストが怖くてドキドキ!しましたが、
幾つめの信号だったでしょう~。警察署前の道沿いで
「えっ?こんな近くだったの!」って距離に
捜し求めていた24時間セルフスタンドがありました。

あの・・・署内で探してくださった 3人のおまわりさん。
本当に大津警察署員なのかしら~?
こんな大きなセルフスタンドが近所にあったのに・・・不思議。

親切に探して頂いたことに感謝いたしておりますが、
「灯台下暗し」ってことなんでしょうか。

Photo

Photo
無事に給油を済ませた帰り道、帰路に向かうはずが
交差点の隙間からチラチラと琵琶湖の湖面がのぞいて見えたので、
吸い込まれるようにハンドルを右にきっていました。

Photo_14

Photo_2

Photo
Photo_15

Photo
すっかり夜が明け、
朝早くからウォーキングされる大津市民のみなさまです。

Photo_21

Photo
Photo_22

Photo
この景色を見たとたん、心のガソリンも満タン。
さぁ~!私も一日のスタートです。

Photo_16

Photo
Photo_5

Photo
Photo_17

Photo
ちぎれた台風の雨雲から朝陽が顔をの覗かせると
琵琶湖の湖面がキラキラ光って美しく見えました。
(琵琶湖を一周ウォーキングするとしたら・・200キロメートルあるらしいです)

湖面に浮かぶ「藻」が腐敗しやすい夏場は、時折悪臭を放つこともあるそうです。

Photo_18

Photo
Photo_19

Photo
蒼い景色の中、ほんのわずかなひとときを過ごしました。

1

Photo
滋賀県といっても、大阪からほど近いところに
こんなスポットがあるなんて・・・・癒しの場を見つけちゃいました。

Photo_20

Photo

背中から昇る朝陽に後押しされ
時間に追われる現実に引き戻されました。
比叡山とさよならし、車を発進させました。

Photo_11

Photo
再び名神高速道路に乗り込み やっと自宅に向かうことになりました。

Photo_12

Photo
慌てず・怒らず・のんびりと・・・自分をみつめて・・・・・
人生、何が起こるかわかりません。
ふと我に戻ったとき 私はいつも そう思うのです。

思わぬハプニングに遭遇する私ですが、
その時、その時、不思議に出会いがあります。

普通に通り過ぎる生活よりも、こんなハプニングは思い出深く印象に残ります。

そして、「ついてないなぁ~」と悔やむことでも、
「ラッキー!」に変わる・・・変える 心構えがあれば、
どんなことが起きても、「自分は幸せ者!」と言えるはずです。

Photo

今回の仕事は、「大変な出張でした」 ではなく、
素晴らしい景色と出会え、色んな街めぐりができ
一泊二日の小旅行へ出かけてきた気分にさせていただきました。

「感動」は、心を癒してくれます。
「感動」することで、なぜか?元気と勇気が湧き出てきます。

どんな些細なことでも「感動」できる心の柔軟さは、
やがて人への思いやりにもつながることだと信じています。

夜が明け、陽が昇り、そして日は暮れます。
なんでもない当たり前の毎日に、それが「当たり前」だと済まされる
世の中になってきています。

今、一番足りないことは「感動」する時間なのかもしれませんね。

Photo_889

Photo_882
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました

Photo_890

満足・安心・後悔させないアートメイク     YURIの記録
                 出張編      Vol.  12


                        トップへ  戻る   

にほんブログ村 美容ブログ メイクアップへ 皆様の応援が私の励みです。

       ランキングに参加しています→人気blogランキング

Photo_890

Photo_525
Photo_526

Photo_2

   

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007年8月30日 (木)

追究していくと、そこに「真実」が見えてきました。

Photo

 針を用いて施術するアートメイクには、
大事に至るか否か?トラブルを未然に防ぐ為のテクニックが
アートメイク施術者側に必要だと私は思います。

4

Photo_2
先週 私の地元、西宮に今年の夏初めて激しい夕立がありました。 

1_2
Photo_2
        日没・・・海側の空が激しくひかり始めました

誰だって、初心者からのスタート。
アートメイク施術には、基本はありますが、
その基本となる「基準」は施術者側任せが多いものです。

車の運転と同様に、経験の中で失敗して初めて気づくことが大いにあります。それが教訓となり、テクニックの上達につながります。

「ペーパードライバー」という言葉が意味するように
アートメイクも実践の中で 正しい判断力 が利くまでは、
施術者側の行き過ぎた(自分勝手な)施術はしてはなりません。

Yuri_2  Photo
「行き過ぎる施術」は危険がつきものです!(※)
一気にやり過ぎない施術の「基準」さえ身に備えていれば、
アートメイク施術のトラブルは未然に回避できるものだと私は思います。

(※例) アートメイク施術中に「色が入り難いですね・・・」なんて、色素を無理矢理お肌に定着させようと過剰な施術をしてしまう・・・このようなことは一般的によくある「行き過ぎた施術」だと私は思います。

Photo_3

Photo_3

もし、私自身 お客様とのトラブルは?と、尋ねられ・・・・・
返事に「皆無です!」と答えたなら、私は嘘つきになります。

2_3   

Photo
 

「もう~!二度とニードルは持ちたくない!」って・・・
どん底に突き落とされる気持ちに襲われたことも幾度もあります。

アートメイク施術は
マニュアル通りに仕上がるお客様ばかりではありませんから・・・・。

そんな時こそ平常心でいなければ、
安定したアートメイク施術を提供することはできませんし、
たくさんの試練を乗り越えてこそ、
直感とひらめきが身に付くのだと私は思います。

3

Photo
      

私の口癖にもなっていますが「アートメイク」は危険との背中合わせ。
「アートメイク」をお客様に施術するということは、
常に気を引き締めて邁進する覚悟がないと、
仕事として継続させる(安全性を維持する)ことは難しいと思います。

アートメイク街道を歩んでおられる方の中では、
一時的なブームで「ただやってみたい」で施術者志願される方もいます。
興味や趣味が実益につながるのでは・・・?という感覚でこの仕事を考えてもらうと、必ずトラブルを引き起こす原因になりますのでお辞め頂きたいと思います。

以前にもお伝えしましたが、
「施術者側」・「受ける側」 双方 共の責任、覚悟が必要。
アートメイク施術の「メリット」・「デメリット」をしっかりと
双方が納得・理解したうえで施術に移るべきだと思います。

5_2

Photo
              大自然の驚異

Photo

試行錯誤、アートメイクを探究していくうえで、
「失敗を恐れてはいけない!」と常に自分に言い聞かせています。
私が言う「失敗」はトラブルではありませんから・・・・・。

思い通りに(意図的に)した施術が、結果として、
仕上がりの状態で反映されていないことが、私が指す失敗です。

「責任感」を背負い続けるから「失敗」を乗り越えることもできます。
「信頼」を崩したくないから仕事として継続できるのです。

6_2 Photo
約2時間にわたる大自然の花火大会は、
「怖さ」より心を揺さぶる「感動」を受けました。 

Photo
お客様のニーズが移り変わろうとしている今、
「アートメイク」が意味する実際の目的を忘れかけているのでは?

チャラけた軽い乗りで「アートメイク」を受け止めて欲しくないです!
と、声を大にして訴えてはいるものの・・・
「アートメイク」には 正論なんて無いのが現状です。

目的意識だけは、見失しなわないよう
私だけでも、常に原点を忘れず、心がけをもって、
飾り気の無い「アートメイク」の真実の姿を追求していきたいと思います。

 
Photo_4

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Photo_2

にほんブログ村 美容ブログ メイクアップへ ご参考になりましたら・・・

皆様の応援が私の励みです → 人気blogランキング

Photo_1029

                          

満足・安心・後悔させないアートメイクのユリ通信   Vol.  79
   
                     
      アートユリのホームページへ               トップへ  戻る   

Photo_561

Photo_790

Photo_1105

          

Photo_4 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007年8月22日 (水)

「アートメイク」のおかげで私も変わりました。

 「眉について あれほど沢山、毎日書き込むネタがよくあるわね・・・。」
「あの記事を書き込むのに、いったい どれくらいの時間かけてるの?」
と、ブログを見てくれていたお客様からご意見を頂戴しました。

スラスラと書ける時もあれば、
全くパソコンに向う気力さえ失せている時もあります。

仕事の中で日々ぶつかるアクシデントのことや、
それに対して私自身が抱えるプレッシャーを乗り越えたあと、
その達成感なのでしょうか?ブログの題材に よく起用しています。

Photo

そう言われて過去ブログを振り返ってみれば、
無我夢中で走り続けてきた私ですが、
それでも私にとって、未だ満足のいくアートメイクはありません。

だから、常に新人の気持ちで、お客様と向き合っている私です。
日替わりのように、乗り越えなければならない課題が次から次へと溢れんばかりに差し出される毎日です。

わずかなミスすら あらゆる面で許されないアートメイク施術は、
徹底的に完璧を求められる技術です。

実践の中では、自分が「よし!」と言えるまで、
完璧に挑戦し続けているのですが・・・・・。
施術後の結果 「これで完璧か?」 と自問自答してみれば、
悔しいことに・・・・アートメイクには完璧がないことに今、気づいた私です。

Before

Photo
 過去ブログ参考 = 他店修正に打ち込む日々の私。

                 

Before_1

Photo
 これで完成!と思いきや・・・次の課題を待ち受ける日々の私。

                 

Before_2

Photo
   このようになぜ?「退色」と「変色」するのか?
   戸惑いながら試行錯誤する日々の私・・・・・・。

                 

Before_3

Photo
以前は、「茶色(ブラウン)」の色素の種類は乏しかったのですが
アートメイクのメーカーの流通も増え、色素が豊富になってきました。

               しかし!!

                 

Before_4

Photo
この変色してしまった眉を見て・・・)自信をもって完璧に施術したつもりが、
私の思惑から、あまりの期待ハズレ!の結果で
お客様の眉を見たとたん、絶句してしまった私・・・・(涙)

Photo

画像のお客様の修正施術の続きは、
ゼブラアートのきっかけとなり、次回画像UPいたします。

Photo_4

・・・・・・・・・迷い・不安・孤独との戦い・・・・・・・・・・・

Photo

 ※ こんな仕事をしているのでは・・・と、自暴自棄になる私です。

情けなくなる自分自身、悔しさと虚しさの重圧に
お客様の前では、抑えて・圧さえて・・・・押し殺してみても、
これが私のアートメイク技術の実力と成果です。

冷静にこの現状を受け止めるしかありません・・・・・。

お客様に対して、私が持てる力の限界ギリギリまでトライしても
そこには、アートメイクの特性である「退色・変色」で
私がせっかく仕上げたアートメイク眉は、わずか1年で
すでに色あせた醜い痕跡しかありません。(私の視線からの感想です

それは、まるで波うち際の砂浜に描いた絵のように
アートメイクがたどる儚い運命がありました。

Yuri_2

Photo
私にとってアートメイクっていったい何なのか?
ようやく自分で出した答えは・・・・
 「責任を背負いきる 心の強さ!」

そして、「元気に」「キレイに」アートメイクが人に感動を与えてくれる!
という 「私の強い信念!」 が今日まで続いて来たのだと思います。

実のことを言えば、アートメイクと深く付き合えば・・・深く向き合うほど、
難しく・危険で、
いつかは?・・・技術も諦めてギブアップするんじゃなかろうか~
半ば弱気に思ってしまった時期もありました。

理屈では・・・口ばっかりの私・・・。なのに・・・こんな私に懲りず、
メンテナンスに訪れて来るお客様の姿が当時ありました。

その時、反対にお客様から私は「元気」を分けて頂き、
怖気づく私の背中をグッ!と押されながら施術をしたこともあります。

笑顔」で応えると「笑顔」が返ってくる。
そして、その「笑顔」を見て、本当の「笑顔」になれる私でした。

技術を習得することはとても大切です。
しかし、技術より精神力がもっと大事だと・・・このとき学びました。

Photo

それからの私は、無理して自分を偉く見せる必要もなくなりました。
知識だけに頼って周りと比較してみたり、背伸びをしていた醜い己。

なにより、今は等身大の私自身でいる方が気持ちも楽になりました。
そして、プレッシャーに打ち勝つ勇気も湧き出てきました。

それは・・・成長していく私の姿をお客様が見守ってくれたから・・・。
私は ただその期待を裏切らないように「笑顔」の種をまくだけです。

                次回へ          つづく

 
Photo_4

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Photo_2

にほんブログ村 美容ブログ メイクアップへ ご参考になりましたら・・・

皆様の応援が私の励みです → 人気blogランキング

Photo_1029

                          

満足・安心・後悔させないアートメイクのユリ通信   Vol.  78
   
                     
      アートユリのホームページへ               トップへ  戻る   

Photo_561

Photo_790

Photo_1105

          

Photo_4 

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

2007年7月22日 (日)

日々の鍛錬から生まれる知恵と技術・・・その2

 前回のつづきです

一般に、アートメイクに対する「先入観」や「恐怖感」は
アートメイクを体験したことが無い方でも、

(一般の声)「あれって、メイクの手間要らずで楽なんでしょう・・。」
(一般の声)「だけど、すごく痛いらしいわよ・・。」
(一般の声)「眉とか目が腫れるらしいわ・・。」
        ・・・etc・・・

 「もし、思い通りにならなかったら・・・どうしよう~・・・」
アートメイクの眉は、「あっ!あの眉 もしかして・・・って独特の違和感ある表情の顔つきになるのが嫌いなんです。」

と、お客様からのお声をよく耳にします。

各・サロン及び 各・施術者(技術者)がもつアートメイクの仕上げ方には必ず特色(個性)があります。

従って、アートメイク施術を受けられる前に
各サロン及び各施術者が施術した サンプルになるようなモデル画像
など沢山あればあるほどお客様は安心されます。

それでも まだ・・・「失敗したくない!」なんて思われる方は、
実際にアートメイクが施術されているスタッフやモデルさんなど拝見できる状態であれば尚、お客様は参考になって 安心できると私は思います。

各々のお客様の理想に100パーセント応える施術をすることが
アートメイク施術者の義務だと私は思っています。

Yuri_2_100

Photo_1106
 現実問題では、理想を言えば 限が無く・・・・
流行を追い求めていく「女ごころ」は、
コロ コロ とお客様自身の理想・要望も変わっていきます。

その時・その時にお客様の要求を満たしてあげることで、
アートメイクに対する「不安」や「恐怖心」が無くなります。

そうすることで、お客様との摩擦も無くなり
「要求が満たされる」ことでお客様は「喜び」にかわります。
ご満足して頂くと お客様との「信頼関係」も深まります。

Photo_1107

(前回ブログの・・)お客様からご連絡が入りました!

Photo_1108
(お客様)「眉が薄くなって描き難いの!メンテナンスして欲しいわ!」
(お客様)「あれって・・(メンテナンス施術)何回かかるの?」 

以前、「アートメイク眉」の依頼を受けた時 施術回数のことで 手間と時間がかかったのでお叱りを受けた・・・あのお客様だ!・・・・・・・・(私)

(私)「お客様の眉の状態を確認しないとハッキリ言えませんが・・。」

Yuri_2_101

Photo_1106
個人差が著しく現れるメンテナンス施術のタイミングはとても難しく、1年経てば、退色・変色 するスピードも加速しますので、
(退色・変色が進行すれば、施術回数に関わります ⇒ 施術回数が増えます)

定期的にメンテナンス施術をお受けになることをお勧め致します。
 ※ (完全に退色して眉が薄くなってからメンテンスを受けるより、ある程度眉の形が見えている状況でメンテナンス施術をお受けになられることをお勧め致します。)

       アートユリ では、メンテナンス施術の的確なタイミングを図る為、
         施術時期が来る頃に顧客の皆様には声かけを心がけております。

Photo_1106

(お客様)「私、仕事が忙しくて ・・・
       何度もメンテナンス受けてる暇なんて無いのよね!」

「では・・できる限りメンテナンスは1回の施術で完了させますので、
お客様のお手間はかかりませんよ・・・」 (私・冷や汗!) 

(お客様)「じゃ~メンテナンスの予約・・・お願いするわ!」

と、いうことで・・・・先日、私はメンテナンス施術に伺いました。

A_8

Photo_1106
お客様の約2年ぶり・2度目 のメンテナンス施術直前の画像です。

※ 眉の変色は目立ちましたが、
  思ったほど退色は進んでませんでした。

これで「眉メイク」する時 描き難い・・・?これで・・?(私)
あれほどナチュラルにこだわっていたお客様だったはずですが・・・?(私)
このお客様、もしかして・・・アートメイク依存症
・・・? (私)

※ メンテナンス施術を定期的に受けると
   退色するスピードは遅くなります。

A_9

Photo_1106
①眉の変色を修正
②眉の形の修正(カーブを緩やかにし、眉尻を延ばす)
③もっとシャープでハッキリ・スッキリした眉になりたい。

↑ これがお客様のご要望リクエストでした。

1回のメンテナンス施術でお客様に納得できる結果を出さないと・・・・
(私)
どうしても このお客様だけは・・・確実に応えなければ・・・(私・汗)

想いを込め、念じながら・・・半ば祈りながら・・・の仕事でした。

(お客様) 「あら・・・?今回の仕上がりは綺麗わね!」 
       「ピタッ!っとフィット感を感じるわ!」 
       「直後でも眉の色は以前ほど濃く感じないし・・・」
       「何か変わったみたい・・・何かしら・・・?」 

「はい。お忙しいお客様のご要望でしたので、
お客様にお手間をかけないよう 今日は確実にご満足頂ける
メンテナンス施術をさせて頂きました。」 (私)

(お客様)「また、この濃い眉も しばらくしたら 薄くなるのよネ!?」

「はい。施術後の経過も以前と同じです。」 (私)

何だか私にとって苦手なこのお客様でしたが、この日に限っては
穏やかなお客様の安心された満足気な「笑顔」を
私は初めて拝見したように感じました。

(お客様)「また、メンテナンスの時期が来たら・・・連絡するわ!」 
       「その時は 宜しくね!」 

(お客様)「ユリ先生もがんばってね。」 

ユリ先生?・・・って私のこと・・・?
お客様から名前で呼んで頂いたのは何年もお付き合いしていますが初めて!

「ありがとうございました。」 (私)
「また、来年メンテナンスでお会い致しましょう。」 (私)
「さようなら~」 (私)

この瞬間でした・・・!
私・・・やっと・・・お客様に認めて頂いたんだ!って・・・

私はお客様に「喜び」を提供し
そして私は、お客様から「自信」を戴きました。

長い道のりでした
自暴自棄になった日々・・・・・
アートメイクの勉強に打ち込んで家族を犠牲にしてきた日々・・・・・
自信を失う怖さと孤独との戦いの中、仕事を続ける日々・・・。

私にとって 苦手で、手ごわいお客様ほど・・・
自分自身、知らなかった弱点・盲点の課題やヒントを与えてくれます。



お客様の大切なお顔の一部 「眉」 されど 「眉」 偉大なる 「眉」
今まで、お客様は私のことをずっと「不安」に思っていらっしゃったのかな?安心=(イコール)満足ってことなんでしょうか?

その日、仕事を終えた帰り道
お客様の「笑顔」を拝見できた達成感!
自分の弱点をクリアーできた達成感!
久しぶりに とても清々しく気分のいい一日でした。

Photo_1029

      次回は   アートメイクの課題
             「私の更なる挑戦!」 です

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Photo_1102

人気blogランキング  ご参考になりましたら・・・

皆様の応援が私の励みです → 人気blogランキング

Photo_1029

                          

満足・安心・後悔させないアートメイクのユリ通信   Vol.  69
   
                     
      アートユリのホームページへ               トップへ  戻る   

Photo_561

Photo_790

Photo_1105

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007年7月19日 (木)

日々の鍛錬から生まれる知恵と技術・・・その1

 「えっ!?これがナチュラルな眉になるんですか?」(お客様)

アートメイク施術を 初めて受けた お客様の第一声です。

しかも、過半数以上のほとんどの方は、施術を終えたあと・・・
足早に人目を気にしながら帰られていた時期もありました。

アートメイク施術直後の眉色は、やはり濃いものです。
濃い眉を見慣れている私には、そんなに違和感もなく
むしろ満足感と・達成感で 仕上げたお客様の眉をチェックしながら
向き合って「施術後の注意事項説明」を交わす日々・・・。

             ↓

 「もう、あんな濃い眉になるくらいなら 結構です!」(お客様)

お客様から キャンセルの連絡です。。。・・・。。。・・・
「はっ?何か気に召しませんでしたか・・・?」私)
私は言葉に言い表せないくらい、落ち込む日々もありました。

アートメイクの施術行程に理解してもらえず、耳を貸そうともせず、
かたくなに拒否される繊細な性格の方。
世間の目を気にされる年代の方。
など様々なお客様と遭遇して来ました。

初期の「アートメイク」は、
まるで「夢のような理想の眉」が簡単に手に入れられる感覚で、
美化した表現ばかり並べる広告が多く目立ちました。

Photo_1102

A_0_1 A_1_2

Photo_1102
 普段のメイクのお客様の「眉メイク」をクレンジングで拭き取ると
 眉は形良くあるほうでした。(クリックすると画像が大きく見れます)

Photo_1102

当時はまだまだ「アートメイク」なんて言葉も聞き慣れなず、
一時期 流行った「イレズミ眉」のダメージがうわさになっていましたから「アートメイク」の説明は困難でした。

A_2_1 A_3_1

Photo_1102
初めてのアートメイク施術を受けられるお客様の「不安」を取り除く為
初回の技術は、お客様に対する「安全性」を重視し、
わざと 消えるように手加減しながらアートメイク施術を施します。

↑「これじゃ!薄すぎるじゃないの?」お客様)
 と、お客様からクレームの声・・・

A_4_1 A_5_1

Photo_1102
と、いうことで・・・
ナチュラルでいて、違和感のない「アートメイク眉」の施術をしました。

※↑「あら大変!こんな濃い眉で仕事もできないわ!
    この眉色 消えるの?」
・・・・・。。。。・・・・・。。。。(お客様)
  =数日後= 
※ 「何とか眉は薄くなったけど・・・」お客様)

※ ↑「ちょとこの眉太くないかしら?」「それと・・・・」
「こんな眉色、気に入らないわ!私が指定した色は茶色よ!」

・・・・・。。。。。・・・・・。。。。。(お客様)
と、またしてもお客様からクレームをうけました。

A_6 A_7

Photo_1102
と、いうことで・・・・
お客様のご要望に近づけれるよう「アートメイク施術」しました。

色の指定はできますが、黄色人種の肌色・肌質は千差万別です。
お客様によっては、ナチュラルアートメイクに限界があるのも現状です。

Photo_1102

※ ↑「この眉で、何年もつの?」・・・(お客様)
         ↓
「個人差があるので、ハッキリした年数はわかりません」(私)
「やがて、退色してきます。使用した色素などでは変色もします」(私)

※「アートメイクって こんな面倒くさいこと また繰り返すの?」

と、お客様から私は詐欺呼ばわりされたような感覚の後味でした。

Photo_1103
A_0_2

A_1_3

Photo_1102
                  ↓
A_7_1

Photo_1102
ペンシルで描かなくても、
茶色の眉が手描きのように整って見えます・・・
  (↑これは私の自己満足表現?かも知れませんが・・・)

Yuri_2_99
Photo_1102
初めてアートメイクを体験される方にとっては、
当然!!のことだと思います。

このような疑惑の「クレーム」は、自分の理想と現実のギャップを
解消する為、お客様は必死になって私に訴えます。

ただね・・・・私も「魔法使い」ではないんです。
一人一人に似合った違和感のないナチュラルな眉を
お客様のご要望に近づけながら必死なんです。

一人として同じ作業内容は無いに等しく
「眉の色・形」を人工的に作るアートメイクは、
まさしく!スペシャル・ハンドメイク!なんです。

Photo_1102

自分の技術に納得できないまま「言い訳」しながら自己嫌悪に陥り
アートメイクの仕事に飽き飽きした時期もありました。

アートメイクのスクールや講習会で学ぶ以外に
大きな壁があることを・・・知る由も無かった時期でした。

アートメイク施術はリスクの高い危険な仕事です。
だからと言って ビクビク怯えながら仕事はできません。

自分の技術と信念を信じよう~!(過信はダメですが・・・)
私のこの想いが、きっとお客様に伝わる時期がくるはず・・・
お客様との信頼関係作りに打ち込む日々もありました。

Photo_1104

ズケズケと私にクレームを投げつけるお客様が次から次へ・・・・
あらゆる角度から「疑問・質問攻め」で対応に追われる毎日・・・
お客様の前では 肩ひじはったり、背伸びをしてみたり・・・・

こんなこと・・・・
アートメイクの講習会では教わらなかったことばかり・・・
どうして 私だけ?
こんな辛い思いをしてまでアートメイクしなければいけないの?

いいえ・・・今になって思うことは、
私にとって最上の師匠は「お客様の要望・クレーム」でした。
そして、わがままな お客様の無茶と戦ってきた証が・・・
お客様に「おかげさま・・・」と感謝する思いの私がいます。

何度も何度も自分で「失敗・反省」をくり返しながら
アーティスト!のプライドを捨て 試行錯誤の毎日もありました。
(現在もそうですが・・・)

どんな状況に置かれても
ご縁あって出会ったお客様を裏切らないよう、技術で返答する術を学びました。その結果、お客様との信頼関係を築けるようになりました。

この 「クレーム」だらけのお客様のつづきの施術画像は・・・
信頼関係は・・・いったいどうなるのか?

(残念ながら今日の書き込み作業・制限時間いっぱいになってしまいました・・・・・)

Photo_1105
                    次回へ  つづく

Photo_1029

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Photo_1102

人気blogランキング  ご参考になりましたら・・・

皆様の応援が私の励みです → 人気blogランキング

Photo_1029

                          

満足・安心・後悔させないアートメイクのユリ通信   Vol.  68
   
                     
      アートユリのホームページへ               トップへ  戻る   

Photo_561

Photo_790

Photo_1105

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007年4月 6日 (金)

心新たに・・・「アートメイク」への挑戦

 ブログ「よくわかるアートメイク」の題材から、遠のくような毎日で
ご訪問の皆様には 大変ご迷惑・ご心配をおかけいたしました。

娘の元気な笑顔と共に・・・私の気持ちも 明るく、元気に・・・
何事もなかったような・・ 今は そう錯覚しそうなほどです。
なんだか不思議なものですね。

Photo_773

Photo_1062

退院してからの娘は前向きな子になりました。
「自動車教習所」の予約、新たな就職活動・・・
自分の目標探しの毎日を母娘で話し合うようになりました。

先日 モデルの「愛ちゃん」が留学することを知りました。
5月に「イギリス行き」が決定したようです。

そんな 「愛ちゃん」に 今、私ができることは
イギリス行きの身だしなみ準備として「眉のメンテナンス」ぐらいでした。

Ai_5

Photo_1064
「アートメイク」の理想や要望を私に話してくれた 「愛ちゃん」
お客様の立場として、生の声をズバズバ!と私にぶつけてきてくれた「愛ちゃん。」

そんな「愛ちゃん」の「眉・メンテナンス」の作業中、
以前の集中した自分に戻っていました。

仕事に対して やりかけの課題を残したままの私でした。

Photo_784

Photo_1065
やはり私には、この道しかない。・・・・

母として、仕事を持つ女性として、
もっと強い人間に成長する時期なのかも知れませんね。

とりあえず、よりわかりやすい画像をHPに整理してみました。ブログ「よくわかるアートメイク」から発信する有りのままの私の気持ちとして、初めてのキャンペーンも企画してみました。

詳しくは「お知らせ」をご覧ください。
いつも応援して頂いている皆様に心から感謝申し上げます。

次回から通常通り、ブログ「よくわかるアートメイク」を再開致します。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

Photo_1013

Photo_764

人気blogランキング 皆様の応援が私の励みになりました。
        ありがとうございました!
       

                             トップへ  戻る   

Photo_598

 

         
              

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007年3月30日 (金)

自分だけの時間を見つめ直して・・・

 おかげさまで・・・・・先日、娘が退院しました。

最悪と思われたことが・・・今では最高の幸せを感じています。
「生きる」 為の価値観も変わりました。

闘病中、娘は色んなことを感じ・学んだようです。
それは、私も同じでした。

Photo_764

Photo_1060

 まだ肌寒く感じる夕暮れの中、娘と二人で散歩しました
それは、至福を感じるひとときでした。

Photo_765

Photo_1060

春霞(かすみ)がかかった夕焼けを、じっと見つめていました。
自然の風景は、一瞬、一瞬、で様変わりしていきます。

Photo_766

Photo_1060

娘が中学・高校の頃、
毎朝のように「お母さん・・身体が だるくて しんどいの・・・」 と、・・
つぶやいていた当時の娘を、私は「登校拒否」の仮病の娘だと思い込んでいました。

その頃の私は、生活のすべてを「アートメイク」に没頭しており
その為、娘の不調のサインを見逃し続けた私は、
今となって自分を責めてたてました。

今回の娘の手術に「もしも・・」の事態が発生したら・・・・・
私はアートメイクの仕事を辞めるつもりでした。

元気に遊ぶ子供達の前で、
私は娘に今の体調を尋ねてみると・・・・
「絶好調!!」 と、・・退院直後の娘が返事してくれました。

_2

Photo_1060

私のブログをご訪問してくださった皆様の中でも・・・
そして、身近な方で娘のように体調の不調に気づかれましたら
一度は、精密検査を受けられることをお勧め致します。

Photo_1013

Photo_764

人気blogランキング 皆様の応援が私の励みです
       

                             トップへ  戻る   

Photo_598

 

         
              

                

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007年3月20日 (火)

桜が咲くころには・・・

 現在・・・・
娘の症状は大きく 回復方向へ・・・一歩・二歩・・・と前進しています。
今は安定した状態がつづいております。

この前の高熱の原因は、手術による炎症の「腎盂炎」でした。
腎臓の炎症の「熱」は、高熱が出るのが特徴らしいです。

「腎臓」は左右に一つずつ・・・計2個 健康な人の身体にはあります。
左右、どちらか一つだけになっても人は生きていけます。

腎臓で作られた尿が「尿管」を通って膀胱へ送られます。
Photo_1055

左側に重複している腎臓のひとつが
度重なる炎症で悪化し機能不全に陥っていました
(画像では反転するので右側に映っています)
                ↓

3

Photo_1056
 「膀胱」へつなぐ「尿管」がかなり肥大しています。
私の娘には、正常な腎臓が右に1個。左には、先天異常で腎臓が2個。左右合わせて計3個の「腎臓」がありました。

珍しいのは、左側に重複した2個の腎臓からそれぞれ尿管が膀胱へつながっていることで、
膀胱に一度貯まった尿が再び腎臓へ逆流してしまうのです。

「膀胱」の中では2つの瘤(こぶ)ができ排尿の妨げになっていました
      ↓ (骨盤の中に膀胱はあります)    

2_1

Photo_1057

 ↑ ※ 血流が正常な左右の膀胱は、画像には映リません

Photo_1058

手術では、機能不全の「腎臓」と肥大した「尿管」をすべて摘出しました
                   

 セカンド・オピニオンで当病院で手術しましたが
前に手術予定していた病院では、「尿管瘤」まで切除する⇒
「根治手術」(完全に悪い箇所を取る治療)を予定してました

 「根治手術」が 娘にとって「是」 か? 「非」 か? ・・・・
娘を担当した執刀医の先生が手術前日の家族説明の日まで
そのことで 悩んでおられたそうです。

しかし、膀胱内の「尿管瘤」(こぶ)はドクターの判断で、
(危険なリスクを負う為)摘出せず、
尿の逆流を防ぐ為の特殊な処置を施して下さったようです。

今回、執刀して頂いた先生は、テレビで有名な「神の手」と呼ばれるドクター福島先生のように頼もしく私の目には見えました。
Photo_1057

おかげさまで、
娘は左右の「腎臓」が欠けることなく 健康を取り戻すことができました。       

Photo_754

Photo_1057

 手術の痕跡も、 わずかで済みました。
「腎臓」・「尿管」は、おへその穴を利用し、取り出したそうです。

Photo_1057

Photo_755

Photo_1057

 先日、娘の一時帰宅が許されました。
高熱や、微熱を出すことなく家で過ごし 病院へ戻ったばかりの娘です

Photo_1057

桜のつぼみは まだ固いですが、
つぼみがふくらむ頃には 退院することができると思います。
Photo_764

人気blogランキング                           

  トップへ  戻る   

Photo_598

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|