笑顔の美しい女性とは・・・
先日、一日100円で家族5人生活するブラジルの少女のドキュメントをTVで見ました。
スラム街で住む幼い少女は(12歳)朝から市場へ出向き、ゴミ箱の中から家族の為に食事の調達をすることから一日が始まるのです。
母親を助けながら、小さな妹・弟達の世話をし家族の中心となって頑張る彼女の姿に私は胸が熱くなりました。
彼女の夢は「大学へ行くこと」だそうです。
彼女が住んでいるスラム街の屋根からは、
小高い丘に立ち並ぶ高級住宅街がすぐ近くに見えました。
彼女は辛い時・悲しい時に この場所へ来て自分に言い聞かせるそうです。
「大学に行って、ちゃんとした仕事について、家族の為にあの丘近くで暮らすのよ・・・。」と・・・。

※ 機内で見かけた夕陽の様子。
彼女は生きる為に家族を助け、自分が犠牲になって働いています。
そんな合間をぬって通う学校の勉強が彼女にとって楽しいひと時だそうです。夢と希望と可能性に向かって淡々と過ごしている彼女の姿に漲るパワーを感じました。
犠牲の上に物事は成り立つ と・・・
「感謝」への秩序を少なくとも学んだはずでしたが、
彼女の一心不乱さに、私の方が元気と勇気を分けてもらいました。

※ 陽が沈んでも煌煌と赤く燃える水平線。
人や家族の為に、いったいどれほど自分は犠牲を払えるのか・・?
自分を犠牲にしながら、どれだけ苦境の壁を乗り越えれるのか・・?
見返りを期待しない生き方・・・。
その一生懸命な姿は、誰の目にも美しく輝いて見えるはず。
彼女を見て私はそう思いました。

※ やがて押し寄せてくる闇の夜。
輝く女性に憧れ 、自分磨き!といって あれこれと・・・・
言葉では前向きで格好の良い響きですが
意図的にそう簡単に磨いたり、輝かせる努力なんて所詮、メッキ。
したたかな心。と、ひたむきな心。の違いは
お顔の表情にも出てくると私は思います。
輝き続けることは、大変難しいと思いますが、
「偽りの輝き」と「本物の輝き」は明らかに
輝きの寿命に違いがあると思います。

※ 美しい夕焼けは、闇夜に劣らず余韻を残していました。
(機内の灯りでガラスの汚れが反射してしまうほど、周りは暗い夜を迎えています)
町に出れば「貧乏人!」と罵倒される中、家族の為、自分の為に空き缶を拾い100円を稼ぐのです。栄養失調とは信じられないほど目力のある笑顔。「輝く笑顔」を絶やさず、夢をもって生きている・・・・
人に元気と勇気を与えれる「笑顔」って強く眩しく輝いて見えました。
同情や哀れみを感じる後味ではなく、
彼女を見て、私の方が襟を正されたような気がしました。

※ 花にも、色や形の違いで、受ける印象が変わります。
TV番組の放送が終了したとき
「自分の人生に、どんな季節の?何色の花を咲かせたいのか・・・?」
そんな言葉が私の心に投げかけられました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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