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2007年6月 7日 (木)

「本物」と「為物」のアートメイクの見分け方

 汗ばむ夏に向け、
アートメイクに関心が向けられる季節がまたやって来ました。

しかし、未熟な技術で施術されたのか?アートメイクと称する「イレズミ眉」が目立ちます。私が理想とするアートメイクではない「アートメイク眉」がよく目につくのです。

アートメイクは 型押しで製作される「眉のシール」ではありません。
大切なお顔の肌・表皮に描かれる「偽装眉」です。
                 (退色するイレズミです)

シールやスタンプのように 安易に
取り外すことも・洗い流すこともできないのです。

ここ最近の技術と色素で施術されたアートメイクの基本では
アートメイクで使用する色素は「退色」し、施術完成された時より
1年~2年前後で眉の形が見え難くなることがわかってきました。

アートメイクの基本からすれば
お客様の肌質など「個人差」という言葉だけでは逃げ切れない
現状が年月を追ってその結果が浮き彫りにされます。

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 ↓ すでに3年以上、同じ眉の「色」「形」が持続している
   アート眉の状態です。(症例)

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「眉が薄くなってきたみたい・・・」と、他店のメンテナンスで訪れたこのお客様は、
約5年前のアートメイク施術だそうです。

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「眉が薄いと感じて・・・もっと濃い眉にして頂きたい」と、他店のメンテナンスで
訪れたこのお客様は、約3年前にアートメイク施術をお受けになられたそうです。

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「眉が細く感じてきたので、眉の形を変えたい」と、他店のメンテナンスで訪れた
このお客様は、約3年前のアートメイク施術の状態です。

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「眉のデザインが吊り上って見えるので形を直したい」と、他店のメンテナンスで訪れた
このお客様は約5年前のアートメイク施術の残骸です。

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「眉の色が赤く変色して、素顔では恥ずかしいので茶色に変えたい」と、
他店のメンテナンスで訪れたこのお客様は、3年前に施術したアートメイクだそうです。

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「眉毛が薄いので、これでも無いよりマシ」と、妥協されるこのお客様。
ご不満な点はあるけれど、「時代の流れについていくのが大変」と
不満な眉をカバーする為、アイラインの施術をされました。

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 イレズミ眉が流行った頃の余韻を引きずっているのでしょうか、
初めてアートメイクを体験されるお客様の中には、
「アートメイク眉をずっと長持ちさせたい!」
と、希望される方は少なくありません。

しかし、「必ず!」と言ってもいいくらい、2~3年後には
そうして施術したはずのアートメイクの 「デザイン」 ・ 「色」 の変更を
希望されるお客様が多いのは何故でしょうか。

それは・・・・
お客様がアートメイクに対する理想と現実のギャップを
アートメイクを体験することで初めて気づくことが多々あるからです!

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私が理想とするこれからのアートメイクのテーマ
眉色が薄く退色して「消える」アートメイクです。

 ↓ 約1年~2年で薄く退色していくアートメイク眉の状態です。
   (アート ユリ の症例です。)
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 ↑ 症例 1     素顔の状態
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 ↑ アートメイクが「完成」した状態
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 ↑ 完成から約1年後 アートメイクが「退色」している状態

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 ↑ 症例 2      素顔の状態
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 ↑ アートメイクが「完成」した状態
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 ↑ 完成から約2年後 アートメイクが「変色・退色」している状態

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 ↑ 症例 3      素顔の状態
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 ↑ アートメイク「完成」した状態
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 ↑ 完成から約1年経過し、アートメイクが「変色・退色」している状態

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 ※ 「変色」とは・・・主に茶色の色素を使用したとき肌質に応じて
    「変色」の仕方が個人差として現れます。

 ※ 上記の症例は、初めてのアートメイク施術から わずか1年~
    2年未満 経過した状態です。3年後⇒4年後⇒5年後・・・・と
     施術されたアートメイク眉の色・形は年月と共に崩れてゆきます。

 やがて、素顔の状態で アー トメイクの整えられた眉の形すら
見え難くなってくることでしょう。このような状態が本当の「消えるアートメイク」だと私は理解しています。

しかしながら、先駆けである「消えるアートメイク」をご理解して頂ける
お客さまが少ないのが現実です。

そして何よりも、消えるアートメイクか否かは、事前の判断はし難く
アートメイク施術を体験して、その経過の状態を観てからでないと
判断しきれないのが現在の実状です。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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