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2007年3月20日 (火)

桜が咲くころには・・・

 現在・・・・
娘の症状は大きく 回復方向へ・・・一歩・二歩・・・と前進しています。
今は安定した状態がつづいております。

この前の高熱の原因は、手術による炎症の「腎盂炎」でした。
腎臓の炎症の「熱」は、高熱が出るのが特徴らしいです。

「腎臓」は左右に一つずつ・・・計2個 健康な人の身体にはあります。
左右、どちらか一つだけになっても人は生きていけます。

腎臓で作られた尿が「尿管」を通って膀胱へ送られます。
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左側に重複している腎臓のひとつが
度重なる炎症で悪化し機能不全に陥っていました
(画像では反転するので右側に映っています)
                ↓

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 「膀胱」へつなぐ「尿管」がかなり肥大しています。
私の娘には、正常な腎臓が右に1個。左には、先天異常で腎臓が2個。左右合わせて計3個の「腎臓」がありました。

珍しいのは、左側に重複した2個の腎臓からそれぞれ尿管が膀胱へつながっていることで、
膀胱に一度貯まった尿が再び腎臓へ逆流してしまうのです。

「膀胱」の中では2つの瘤(こぶ)ができ排尿の妨げになっていました
      ↓ (骨盤の中に膀胱はあります)    

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 ↑ ※ 血流が正常な左右の膀胱は、画像には映リません

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手術では、機能不全の「腎臓」と肥大した「尿管」をすべて摘出しました
                   

 セカンド・オピニオンで当病院で手術しましたが
前に手術予定していた病院では、「尿管瘤」まで切除する⇒
「根治手術」(完全に悪い箇所を取る治療)を予定してました

 「根治手術」が 娘にとって「是」 か? 「非」 か? ・・・・
娘を担当した執刀医の先生が手術前日の家族説明の日まで
そのことで 悩んでおられたそうです。

しかし、膀胱内の「尿管瘤」(こぶ)はドクターの判断で、
(危険なリスクを負う為)摘出せず、
尿の逆流を防ぐ為の特殊な処置を施して下さったようです。

今回、執刀して頂いた先生は、テレビで有名な「神の手」と呼ばれるドクター福島先生のように頼もしく私の目には見えました。
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おかげさまで、
娘は左右の「腎臓」が欠けることなく 健康を取り戻すことができました。       

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 手術の痕跡も、 わずかで済みました。
「腎臓」・「尿管」は、おへその穴を利用し、取り出したそうです。

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 先日、娘の一時帰宅が許されました。
高熱や、微熱を出すことなく家で過ごし 病院へ戻ったばかりの娘です

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桜のつぼみは まだ固いですが、
つぼみがふくらむ頃には 退院することができると思います。
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