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2006年6月30日 (金)

諦めないで!アートメイクで甦らそう!!

 これまでの「よくわかるアートメイク」でお伝えしてきましたように、
お肌の深部まで施術してしまったアートメイクの眉は、「刺青眉」となって、挿入した色素は変色したままお肌に一生涯のこってしまうことは、ご理解して頂けたかと思います。

 一発勝負のようなアートメイクの施術は、とても繊細な作業です。

 一度でも、一回でも、一瞬!たまたま・・・でも
お肌の深部に色素が挿入されたら、お肌の組織を傷つけたことで、「刺青」になります。施術直後に「刺青」とはわからなくても・・・・・
年月の経過で(2~5年)個人差はありますが「青黒い眉」「赤紫の眉」の変色になって、はじめてわかります。

Photo_377

Up_2 画像では
なかなか判り難いのですが

専門技術者として
瞬時に「刺青」の判断はつきました

Photo_376
Up_3

眉箇所はすべて
素肌の状態です

(クレンジングでふき取ってます)

Photo_378
Up_4

お客様のお顔全体を通して

短所を補い
長所を生かし・・・
修正作業は進行します

Photo_379

Up_5

毎回のカウンセリングで
お客様自身の
お好みの形など取り入れます

Photo_380
 素顔でナチュラルなアートメイクを演出することは、ただでなくても繊細で大変な作業なのに・・・・「刺青」になった状態から繊細なナチュラルさを表現することは・・・・

 もっと、もっと、高度な技術を要します。

Photo_381
Yuri_2_25 激しく変色した眉、
「刺青」になった眉を
甦らすためには・・・・

根気と時間が必要です!

Photo_382
 決して慌てないで頂きたいのです。
お肌のご機嫌を伺いながら・・・・・少しずつ、少しずつ変化させればお肌のトラブルも防げます。

したがって、安全なアートメイク施術が受けられます。

本来、アートメイクの行程では、3回の施術回数で充分に施術箇所はきれいに仕上がって施術は終了するはずなのですが・・・・
「刺青」の修正施術は4~6回が目安です。

Photo_383

 ※ この時点で、上記のお客様は3回の修正施術を受けられたお顔(眉)の変化がよくわかりますね。

 私は、プロのエステティシャンの立場とプロのアートメイクアーティストの立場で、常にお客様のアートメイクの状態を判断しています。
お肌に無理な負担をかけることは、アートメイクにとって良くない結果に結びつくことが多いからです。

Up_7

修正施術 前

素肌の状態です
(眉箇所)
Photo_384

Up_6 そして・・・・

4回目の修正施術
(仕上がり)

素肌の状態です
(眉箇所)

Photo_385
以上で強く変色した「刺青眉」の修正施術は終了致しました・・・

この時、お客様だけでなく、私自身も、お互いにリアルタイムで喜び合える「感動!」がこのアートメイク施術のクライマックスに残されています。

「より、きれいに・・・・」「より、美しく・・・・」「より、生き生きと・・・・」more '・・・more  '・・・・

と、心で念じながら・・・・一生懸命!私のアートメイク作品として「ART YURI」のタグを付け替える毎日です。

しかし、このお客様に大変な事態が・・・・これで修正施術は終了ではなかったのです。

               次回へつづく

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2006年6月28日 (水)

赤紫系の刺青眉の修正

アートメイク施術で「刺青眉」になってしまった症例は、色の濃度から誰にでも見分けられるかと思います。

青黒く見える→「刺青眉」 (ユリ通信 4参考)
赤紫に見える→「刺青眉」 (ユリ通信 14参考)

今までは、一般的な「刺青眉」として主に青黒さを解消するもので、レーザー除去をお勧めしていましたが・・・・赤系統の色に変色した「刺青眉」は、今の医療レーザー技術では、大変難しく、除去し難い事が現状です。

赤紫に変色してしまった「刺青眉」は光の加減によってはピンク系統色に見えます。(オレンジ系統の電気の下など・・・)

眉の変色は、なかなか自分自身では気がつかないのが現状のようです。

 赤紫眉の改善に関しては、レーザー除去が難しい分、アートメイクの普及と技術向上に伴い、赤く変色した箇所の色を中和させることによって改善できるようになってきました。

 普通にアートメイク施術を受けても、変色は免れません。
よって、どんな状況に於かれても(刺青眉の変色)アートメイクは定期的なメンテナンスが必要になります。

 変色によるメンテナンス施術の依頼を安易に引き受けてしまう結果、他店の杜撰なアートメイク施術の残骸を一つ一つ片付けながら、私は警告を促しているつもりです。

Photo_363

Photo_199

変色したまま
退色しない赤紫眉

赤い眉をごまかす為
茶色のペンシルで
眉メイクは欠かせません

Photo_364
Photo_200

「形」「バランス」を
改善したデッサン

「眉色」はデッサンでは
表現し難い状態です

赤みを改善してからの
段階で眉色を調整します

Photo_365
Photo_201

修正作業開始
(1回目)

ポイントは・・・・
眉の「形」「バランス」です

Photo_366
Photo_202 修正結果①

「形」「バランス」を
微調整して変化させるだけでお顔の表情が柔らかくなりましたね。

これで、変色している眉がいやらしく見えません。

Photo_367
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修正作業
(2回目)

デッサン

Photo_368
Photo_204

修正作業開始
(2回目)

Photo_369
Photo_205

修正結果②

「形」「バランス」は
変化しているのに・・・

変色した眉が改善し難い状態です。
    ↓
この時点で刺青と判明

Photo_370

 本来の変色した眉の修正(メンテナンス)では・・・
アートメイク施術回数→2回でかなりの改善は期待できます。
しかし、このお客様の場合、「眉の形」「バランス」に於いては、2回で改善できているのですが・・・赤紫の変色した箇所がしぶとく残っています。

Photo_371
Yuri_2_24他店でされた
アートメイクを修正することは・・・手探り状態の施術になります。

専任のアートメイク技術者を
担当に持つことです!

Photo_372

  • 施術で使用した色素
  • 施術の行程
  • 施術の状態

 上記の内容はすべて、技術者のオリジナリティーで判断され、各サロン・技術者によって特に使用される色素は、成分がまちまちです。
 他店の修正作業は、お客様の過去のカルテから判断することができない状態からスタートするので、まさしく!!手探りで「危険がいっぱい」のアートメイク施術です。

 アートメイク施術を初めて試される方は、技術者の選考次第で、
アートメイクの成功!と失敗!が左右されることを認識しておいて下さい。

Photo_373

 ご相談を受けた今回のお客様の場合は、
お友達関連からの紹介で、未熟なアートメイク技術者が破格的な安価で施術してくれたようです。

 破格値!?って・・・・・・・・
お客様は、アートメイクの理想ばかり追い求めてはいませんか?
アートメイクの怖さを知っているのは、技術者自身かも知れません。
しかし、アートメイクは、失敗さえしなければ素晴らしい技術です。

 一生涯、付き合う自分の大切なお顔です。
アートメイクの価値感は成功!した時に感じるものだと思います。安い高いを選考する前に、もっとアートメイクを知った上で、アートメイクが必要か?否か?を選考してください。

 施術料金の値段で飛びつくお客様・・・・・その時の状況や乗りでアートメイク施術を試されたお客様・・・・・etc・・・・後悔さきにたたず  後に施術料金が高くついてしまうこともあります。後に取り返しのつかないお顔になってしまっても大丈夫ですか?その代償は大きいですよ。(アートメイクの修正でカウンセリング相談を受けるケースは少なくはありません)

 未熟な技量でアートメイク施術をする時は、お客様にその旨を親告するべきです。決して施術料金は戴くべきではない!と・・・私は思います。なぜなら施術料金に似合う技術を以ってこそ、技術が向上するものだと思います。

 ※ こずかい稼ぎでアートメイク技術を習得しようとされる方が大変増えています。

 ※ アートメイクはそんな簡単なものではありませんよ!!と・・・私は警告いたします

                   次回へつづく

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2006年6月27日 (火)

アートメイクの刺青・刺赤って?

 これまでの「よくわかるアートメイク」の中で・・・・
アートメイク施術は「刺青」と紙一重!であることは「過去のアートメイク」でお伝え致しました。アートメイクの流れや、特徴もお伝えいたしました。

それでも、まだまだ説明不足で言い残してあることは沢山あります。

Photo_347

 「赤紫眉の、あの人は今・・・・」で
早くも 「続・赤紫眉の、あの人は今・・」を今回は制作し、お伝えすることになりました。こんなに早く続編をお伝えするはずではなかったのですが・・・

 「赤紫色した 刺青眉」がこれからの流行となり、「青黒い 刺青眉」は昔、流行した過去の話になることでしょう。

 そして、近い将来のアートメイクは、「変色する眉」が課題となるんでしょうね。(私自身、何年か前からアーティストとして「アートメイクの変色」を課題に取り組んでいます)

 これがアートメイクの現状です。ありのままをお伝えすることで、よりアートメイクをわかっていただければ・・・と思います。

Photo_348

Up
「赤紫眉の刺青」
ファンデーションでカバー

Photo_349
Photo_196

アートメイクを
他店で施術した結果
    ↓
 3年後の現在です

Photo_350

私が初めて、こちらのお客様にお会いした時の画像です。

私の顧客の付き添いで、お客様が私と対面したのが始まりでした。

 当時の私の印象は~・・・
施術して頂いた他店のサロンへ、「メンテナンスの予約を入れたところなんですよ!」と・・・このお客様と笑顔で会話をさせて頂いたことくらいでした。

 「私の眉毛は色が入り難いみたいで・・・・施術中は、かなり痛かったし、施術後は眉が少し腫れました。メンテナンスしないと色が残らない!って言われたので・・・・ボチボチ色が薄くなったような気がするので・・・メンテナンスの時期かな?と思って・・・予約入れました。とにかく痛かったので、アートメイクのメンテナンスは行きたくないんですが~眉毛が無い私には、きれいになるなら我慢するしかないかな!?」

と、付き添いの方へ「アートメイクの先輩」として・・・アートメイク談話をされていました。

Photo_351

他店で施術されたお客様がアートメイクをお試しになられた時の「よくあるアートメイク話」ですね!!私も同じアーティストとして、他店様へのきついアドバイスもできないまま・・・・私の心の中では、いつも葛藤が渦巻いていました。

Photo_352

Yuri_2_23「痛い!」「腫れる!」
「色素が入らない!」

こんな文句は・・・・
技術が未熟なアーティストの証です!!

Photo_353
 「痛い!」「腫れる!」・・・・・
お肌の深部まで(神経)施術している可能性 大です
      ↓
「刺青眉」に仕上がる可能性が大きいです

Photo_354
 「色素がお肌に入らない」・・・・・
お客様の肌質の見極めが必要なだけであって、お客様の責任ではありません
      ↓
経験不足のアーティストがよく使う言い訳です
(この時、アーティストが焦ってムキに施術すると、深部まで施術してしまい、この時に肌に炎症を起しやすく、、刺青を作り易くなるケースがよくあります。)

 ※ 施術の「痛い!」をごまかす為に、麻酔を使用するケースもあります。
これは、「痛み」の個人差があり、お客様の為に使用する場合、アートメイク施術の熟練者が認識のうえなら良いのですが・・・未熟なアートメイク施術者が乱用すると・・・これは大変!困りますね!

Photo_355

あれから・・・・半年以上してから~ある日のことでした。

Up_1

「赤紫眉の刺青」

眉・個所 素肌の画像です

Photo_356
Photo_197 他店でメンテナンス施術後

ART YURI を訪れてくれました。

「赤紫眉」のまま・・・
メンテナンスの効果は??

「色」「形」「バランス」は
以前のままですね!

Photo_357

私は、お客様からご相談を受けた以上、とりあえず改善策として・・・シュミレーションでデッサンさせて頂きました。

Photo_198

「眉の形」「バランス」
を整えました。

黒の眉ペンシルでないと判り難いため濃い目にしっかりと眉を描きました。

Photo_359
お顔の骨格に沿わせるだけで、お客様のやさしい表情が戻りましたね。

 「赤紫眉の刺青」になってしまった
このお客様の最大の課題は・・・何といっても「眉色」ですね。

お客様ご本人は、私の眉はアートメイクじゃなく「刺青眉?」なの?って素人目には分かり難いですが一度、刺青になると・・・何年経過しても、変色のまま眉の形は消えませんから~ご注意下さいませ・・・・・・。

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と・・・・・ここまでは、ART YURI 施術行程の流れでご説明いたしました。しかし、私の波乱はここからが始まりになりました。
次回へつづく・・・・・・・・・

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2006年6月21日 (水)

アートメイクから学ぶもの・・・・

 アートメイクの将来を案じながら~「よくわかるアートメイク」を綴っておりますが・・・・時折、とても悲しくなる時があります。くやしくなる時もあります。

 私自身、アートメイク・アーティストとして・・・このまま続けていて何になるのだろうか?いったい私は何をしているのだろうか?不安に襲われることがあります。

 そう思いながら・・・いつしかアートメイク界の「奥深さ」に引きずり込まれている自分がいました。・・・私は、胸を張って「アートメイク・アーティストだ!」って、何年か?前までは自分から言えませんでした。なぜなら・・・・国内では、法規にふれるからです。

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しかし、こうして今の私は、お客様の「笑顔」と共に勇気を出して、声を大にして発信しています。

Photo_342

 私のもう一つの顔として、エステティシャンの世界では、肌理論・技術的なことは勿論ですが~「心遣い=ソアン」が重要です。

 「エステ」サービスが幅広く広まってからは、結果を早く求めるお客様の声が→「ビフォー」&「アフター」形式で・・・見た目重視!!の流れになりました。

 「今すぐ!きれいを手に入れたい!」そんなわがままな気持ちは、女性なら誰にもありますが、自分の大切な人生の看板(お顔)!を安売りしないで下さい。と言葉を投げかけます。

この美容業界でも「質」をとるのか?「量」をとるのか?
それは、お客様の判断です。(価値観)
アートメイクや美容整形など・・・万が一、取り返しのつかないことが起きても・・・・「仕方がないわ~」と諦められますか?

表側の成功例の裏側には、大勢の後悔例もあることをわかって頂きたいのです。

お客様を満足させるポイントは何なんでしょうか~?
某、外食産業のように「早い!」「安い!」「旨い!」って具合に私の仕事内容も求められているのでしょうか~?

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美容の世界は・・・・個人差がある為、千差万別です。(髪質・肌質など・・・) 

それは、エステもアートメイクも同じです。熟練の経験と技術を誇っても・・・・気持ちと姿勢でお客様には、伝わることと、伝わらないことがありますね。

全く同じ技術で、全く同じ行程でも、仕上がりはお客様によって異なります。使用する化粧品や材料の質でも、大きな差は生じます。

 私がエステティシャンとして・・・アートメイク・アーティストとして・・・活動しながら発信し続けることは、きれい事で済まされない、有りのままの現状をお伝えすることです。

そして・・・・お客様が求めている 最新の流行に似合った商品を、「より安全に!」「より安心させて」「より満足して頂けるか」・・・ですね。

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毎日のように現場では200%の力で仕事に打ち込んでいます。お客様を通して、私は色んな発見をすることがあります。そして私は自分で分析します。

あれほど現場で「完璧!」だと思って終了したはずの仕事は、時の経過と共にお客様には気づかれなくても・・・・私自身、気に入らない仕事内容で終了していることを見つける時があります→過去の古くなった技術・技法などです
(特にアートメイクの仕事は結果を出すというより経過にすぎませんから・・・難しいところです)

 実は、先日!自分が施術したアートメイク作品の眉をチェックさせて頂きました。
お客様は、何もわからずに(気づかずに・・・)大変満足されておられましたが・・・・
私は、そのお客様の「アートメイク眉」を見て自分で自分自身を許すことが出来ませんでした。

 プロとして、ショックでしたね~!・・・・・
 しかし、これが現実なんです。・・・・・・

 この悔しさは・・・・次回の「よくわかるアートメイク」で詳しくお伝え致します。

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最後まで読んで頂いて・・・ありがとうございました

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2006年6月18日 (日)

夏のアートメイクの注意点

 アートメイクを必要に感じる季節がまたやってきました。

毎年、毎年 汗をかくこの季節は、お肌自身の分泌物も盛んになって洗顔回数も増えます。洗顔回数が増えれば、メイク直しも必要になってしまいます。

本来は、「お化粧をめんどくさがらずに、お化粧を楽しんでください!」という立場のわたしなんですが・・・・アートメイクを通して、お客様側のお話を聞くうちに~アートメイクの必要性を感じる時があります。

  • 更年期障害でお悩みの方
  • 老眼・近眼でメイクの時間にも眼鏡が必要な方
  • 身体に障害があり、(梗塞など・・)自由にメイクができない方

などなど・・・身体理由が挙げられます。

「お化粧がめんどくさくて・・・アートメイクで楽したい!」というきっかけの他にも、上記のようなお客様の様々な理由で「アートメイク」を試される方が大勢おられることを実感しています。

女性にとってお化粧することは・・・・・・

  • スキンケアー
  • ファッション
  • 変身願望
  • 趣味
  • 若返り
  • 気分転換
  • 身だしなみ
  • etc ・・・・・

しかし、お化粧をしたくてもできない方の場合、今の時代では、
アートメイクを選択することができるようになりました。

以前、介護施設で「メイク講習」に伺ったとき、メイクしている時間はいいのですが・・・その後「メイク落とし」の作業が必要なんですね。自分でできる方はいいのですが、介護ヘルパーさんの手を借りなければ洗顔すらままならない利用者様がいたときに・・・

鏡に映っている「お化粧した自分の顔」を照れながら・微笑みながらも、うっとりと~眺めている利用者様の姿を今、思い出しました。

 女性にとって、いつの年代もお化粧は欠かせないものです。

Photo_339

夏だから!この機会に・・・・とそう思ってアートメイクを
試される方は以下のことをお忘れなく・・・・・

アートメイクは、メンテナンスを繰り返しながらも一生涯
ケアーしていくものです。

Photo_334

Yuri_2_22 夏のアートメイクは

色・形が大胆になりやすくなるので注意が必要です。

Photo_335

 夏メイクが先行する今・・・
夏は刺激的な色使いも受け入れやすくなる時期です。

 どうしても、暑い夏に備えて・・・・とお客様は目先の色んなことを想定してしまいますが、鏡に映る自分自身の肌色も日焼けしていたり、施術行程で着ている服も露出気味になります(襟ぐりなど広くなります)。

 やがて秋・冬・春~のメイク・ファッションが訪れます。
アートメイクは一生涯を通してケアーしていくものですから・・・季節感にとらわれないよう、眉の色・形の注意をはらって選択してください。
(アイラインも同様です)

 アートメイクは・・・・

 素顔でナチュラル  をお忘れなく! 

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2006年6月 5日 (月)

アートメイクの流れ(現在のアートメイク)

アートメイク施術をされたお客様がどのようにして、退色・変色していくのか?それをダイジェストでお見せいたします。

アートメイクは「刺青眉」と違い、退色していくことが特徴です。そのうえ変色も加わります。

Photo_185
 約6年前
アートメイク施術前
 =素顔=

Photo_313
Photo_186  約6年前
アートメイク施術直後
お客様にとって・・・
(違和感が、負担でした)

Photo_314
Photo_187
 
 約6年前
アートメイク施術仕上がり

Photo_315
・・・・アートメイク施術後より 約18ヶ月経過・・・・・・・・・

Photo_316
Photo_188  
 アートメイク眉箇所が
やや退色・変色しています
 =メンテナンス前=

Photo_317
Photo_189
 1回目メンテナンス施術
   =直後=
(施術直後の違和感・軽減)

Photo_318
 ※ 1回目メンテナンス施術仕上がり画像なし
     (誠に残念ですが、すみません)
Photo_320

・・・・・1回目メンテナンス施術から14ヶ月経過・・・・・・・・

Photo_190

アートメイク眉箇所
やや、退色しています

「眉の状態をチェック」

Photo_319
 1回目のメンテナンスで眉の色を少し深みのある「こげ茶色」にアレンジしましたので、退色されていますが、お客様自身、あまり気にされていませんでいた。

 アートメイク眉のチェックをさせて頂きました
Photo_321

・・・・・「アートメイク眉・チェック」 から 12ヶ月経過・・・・・・・・・

Photo_191

 アートメイク眉箇所
退色・変色が進んでいます

光の加減で(特に自然光)
かなり、赤っぽく眉が見えます(変色)

Photo_322
Photo_192 2回目メンテナンス施術
  =直後=(素顔)

 施術直後の違和感は、
 かなり軽減されました

Photo_323
Photo_193

 2回目メンテナンス施術
   =仕上がり=
    (素顔)

    Photo_324

このお客様の場合、平均2年毎のメンテナンスで
ナチュラル眉がキープできています。

 退色・変色のスピードは、お客様のお肌の状態や、使用する色素の色(濃い・薄い)により、個人差は大きく出ます。必ず、お客様は、定期的なチェックをお受けすることをお勧め致します。ご自分のアートメイク眉の退色・変色していく変化は、なかなか自分自身では気がつき難いものです。

Photo_325
Photo_194   アートメイク
 =仕上がりの眉=
   (素顔) 

Photo_326
Photo_195  アートメイク
=変色状態(赤色)=
   (素顔)


Photo_327
 アートメイク眉の退色・変色の=実例=

 上記のお客様のように・・・退色よりも変色の方が早く、素顔の状態では、決してナチュラル眉には見えません。このような状態の眉に気づいたら、お化粧する時、眉ペンシルで赤っぽく見える眉を、なぞって描いて頂くことをお勧め致します。(画像を大きく見ると変色がよく分かります)

上記のような、眉の変色は(赤系統色)最近、よく見かけます。
ピンク色の眉もメンテナンス施術の時期ですので・・・必ずメンテナンスして下さい。
施術を受けたサロン。もしくは技術者にメンテナンスを依頼して下さい。他店へ施術依頼されますと、たいていは(眉・アイラインなど・・・メンテナンス施術は)高くつきます。Photo_328
Yuri_2_19 アートメイクで
ナチュラルな眉を
お望みのお客様は
定期的なメンテナンス施術を
怠ってはいけません!

Photo_329
 美容室でヘアーカラー(おしゃれ染め・白髪染め)するのと同じように、皮膚を染色するアートメイクも定期的にケアーする必要性があります。

アートメイクを受けたから・・・といってナチュラルできれいな眉が、永遠に持続することは皆無なのです。(退色・変色した眉を放置すると、メイクで隠せても素顔になれば・・・かえって不自然な眉でヘンです)

 「きれいになりたい」「お化粧するのが下手」「眉を描くのが苦手」と、いうお客様・・・・アートメイクをすれば「眉を描かなくてもいい」など・・・・色んな理由でアートメイクを試されるお客様は大勢いらっしゃいますが、アートメイク施術を受けることによって、メンテナンス施術が付きまとうことを忘れてはなりません。

 アートメイクアーティストとして、私が一番!注意する点は・・・・

  • メンテナンス前よりもナチュラル眉に見せること
  • メンテナンス前よりも若返って見えること
  • メンテナンス前よりもメンテナンス後の眉を気に入ってもらうこと
  • メンテナンス前よりも最新の技術で施術提供することで、お客様に喜んで頂くこと

 お客様がメンテナンス施術を受ける度・・・・上記のようなサービス提供を確実に施術できる技術者でありたいといつも努力しております。
 そして、お客様にメンテナンス施術を飽きさせない(マンネリ化)「喜びの」期待を味わって頂きたいと思います。いつもお客様に「感動」を提供できる施術を私自身心がけております。

Photo_333

 次回の内容は・・・・?
「よくわかるアートメイク」の中で、説明が分かり難かったところがあったり、もっと知りたい内容などなど・・・ご意見・質問・等がありましたら次回、「よくわかるアートメイク」でお知らせ致しますのでお気軽にコメントへ書き込んでくださいませ・・・・

Photo_330

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2006年6月 2日 (金)

アートメイクの流れ(過去のアートメイク)

アートメイクの変色の続き・・・・
「アートメイクのその後PartⅢ」 です。

以前もお伝えしましたがアートメイクは、
退色・変色していくものです。
色・鮮やかなものは、必ず変色することを、
お伝えしてるように、では・・・・どのように?
退色・変色していくのか・・・をお見せいたしましょう。

Photo_280
Photo_166 約6年前の
アートメイク前の素顔

Photo_281
Photo_282
Photo_167
約6年前の
アートメイク施術直後ですPhoto_283

 「施術・直後」と表記→これは、アートメイクを実際に施した直後、施術箇所を冷却(お肌)した後に写真で撮った状態です。

 過去のアートメイクは、施術直後にお客様自身が鏡に写った自分のお顔をご覧になった時「張り付いた濃い色素」がとても違和感があり、それが、お客様にとって、かなり負担でした。

 改めて私自身この画像を見て驚きです。お客様には失礼なんですが、特に当時は眉の施術後の「色素のベッタリ感」は技術として避けられず、当時のアートメイク技術では、これが当たり前の行程でした。(現在、ここまでの負担はありません)
 
 「刺青眉」を経験されたお客様は、思い出して下さい。施術直後の眉は、これ以上の色素の濃さと、ベタベタべっとり!黒ビカリ!まるで、味付け海苔を眉の形に切り取って貼り付けた状態が施術を終えた眉でしたね。

Photo_284
Photo_168 ←当時の(約6年前)
アートメイクの仕上がりです
茶色に発色する眉が
当時は珍しく大勢の関心を集めました。
(←施術後です)
Photo_285
Photo_169


(←施術前です)

Photo_286
 当時は、施述後4~5日で極端に色落ちする「アートメイク」にお客様は感動していらっしゃいました。このお客様は眉・アイライン上下・をされました。
 
 普段あまりお化粧をされないお客様なので、アイラインは目のまばたきの時などきれいに見えるように、当時では珍しく極細でアイラインを施術しました。
(画像を大きく、見比べて下さい)

Photo_287
Yuri_2_20 「刺青眉」と「アートメイク」は紙一重

 刺青の深さと、アートメイクの深さが紙一重です。誰でもアートメイクは施術できても、微妙な仕上がりをコントロールすることは、誰にでも簡単にできる技ではないのです。

Photo_288
 
 しかし、現在では、幅広く「アートメイク」が浸透し、
あっと言う間に気軽に・手軽に「アートメイク」を試されるお客様が後を絶ちません。

 私が言いたいことは、「アートメイク技術」には境界線がありません。技術者のやりたい放題ってところもあります。
基準が統一されていないのが現状です。

アートメイク施術のマニュアルはあっても、
お客様一人一人違うお肌の個人差は、
技術者自身の経験・体験から学んでいくものだと思います。

針を直接お肌に挿入していくアートメイクは、危険がいっぱい!!
一つ間違えると、取り返しはつきません。(アートメイクは医療レーザーでも消し難いのです)




何度も繰り返し言わせて頂きます。
アートメイクは「リスク」を覚悟する心構えが!

技術者側・お客様側 双方に必要だと思います。

アートメイクを受ける前に、お客様自身も技術者を選ぶ目を養うようにして下さい。

 私自身、エステティシャンの資格を持ち、仕事に従事していても、
エステティック業務も厚生労働省の認可を未だに待たれる状況です。
お客様のお肌の状態は、日々まちまち変化しています。

 過去のエステ業務も独自のサロン方式で肌トラブルを頻繁に起こしたり、顧客勧誘のやり方でも問題になりました。過去のエステ業務も「消費者センター」苦情ワースト3に入っていた時代もありましたね。

(現在のエステ業務は各団体ごとで法規を守り、エステティシャンの技術向上、統一性を図り、施術による肌トラブルは殆どなくなって参りました・素晴らしい進歩ですね)

ようやく新しい時代を迎えたアートメイクも、施術の手法だけにとらわれず、序々に「肌理論」を重視したカリキュラムも増えてきたようです。(ごく最近のことです)

Photo_290
Photo_171 初めての
アートメイクが完成!
「うれしい感動!」
(約6年前)

Photo_291
Photo_172
アートメイクの退色の現状です
すでに変色も始まっています
(約18ヶ月経過)

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 写真撮影の光の加減で分かり難いですが、
写真(上)は自然光でもきれいに眉が見えてます。
写真(下)はフラッシュでこの眉です。自然光だと薄く赤っぽく見えました。

 退色・変色の特徴は、色斑(むら)が出てきます。施術箇所のグラデーションでぼかした所から、色素は飛んで見え難くまります。(よ~く近づくと肉眼で見えます)

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Yuri_2_21 アートメイクは必ず
退色・変色をおこします。


 美しい眉を保つには・・・・
退色・変色の早い人で12ヶ月に一度、定期的に眉をチェックする必要があります。
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 前回のYURI通信 Vol. 10 ・・・
「アートメイクのその後 PartⅡ」に、掲載しました画像のように、技術者によって、退色せずに、変色したままの状態が・・・
「刺青眉」になってしまいます。

 次回は・・・「Part Ⅳ」
退色・変色した眉の追跡です。

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